楽に生きるコツ

人のせいにする人生をやめる方法【幸せは自分の心が決める!】

あなたは、今、人生を楽しめていますか?

・自分の人生が上手くいかないのは、全部親のせいだ

・過去に大きな挫折をして、そのせいで未来に希望が持てない

・失恋をしてしまい「あの人のせいで人生を無駄にした」と感じる

・人のせいにばかりして人生から逃げていると言われた

など、悩んでいる方もいるかもしれません。

自分の生まれた環境や、関わってきた人たち、その中で自分の人生が大きく左右されてしまうことって、確かにありますよね。

でも、もしあなたがこの先、幸せになりたい、自分らしく生きていきたい、もっとワクワクして人生を楽しみたい、と思うのなら、

「○○のせいで」という考え方は捨ててしまいましょう。

なぜなら、

それは他人軸の人生を生きてしまっているから。

この記事では

・人のせいにするとなぜ良くないのか?

・人のせいにし続けた私の経験談と、人のせいにしなくなった私のその後の変化

・自分軸で生きる大切さ

について解説していきます(^^)

この記事を読むと、今の自分自身を認めることができ、自分の足で自分の人生を歩んでいくことができますよ!

人のせいにするのが良くない理由

まず最初に、「なぜ人のせいにするのは良くないのか?」についてお話しておきます。

誰かに嫌なことをされた時、自分の思う通りにならなかった時、

「○○のせいで・・・」と思うことは、きっと誰しもありますよね。

この「○○のせいで・・・」というのは、起きた出来事に対するジャッジ(判定)をしてしまっている状態です。

ジャッジ(判定)をすると「良い」「悪い」で物事を見てしまう

目の前に起きている出来事には、本来意味はありません。

ただ現実があるだけです。

その出来事に意味づけをしているのは、他ならない私たちなのです。

なぜ物事をジャッジしてしまうのでしょうか?

自分と誰かを比べているから

自分と向き合って自己成長しよう、としている人は誰かと比べたりはしません。

本当に比べるべきなのは自分自身だからです。

物事をジャッジするというのは、そこに「他人との比較」があるからです。

他人と比較してしまうと、「あの人より上」「あの人より下」という優劣が生まれてしまいます。

そして、他人と比較をすることは常に誰かに脅かされているということ、周りの影響に常に振り回されてしまっているということなのです。

どんな状況でも「自分はこれでいい」と力強く思うことができたら、他の人のことなど気になりませんし、自分の人生に満足することもできるのです。

人のせいにし続けてきた私

「他人との比較」、なぜそんなことが言えるのかと言うと、私自身が、過去にずっと人のせいにし続けてきた経験があるからです。

昔の私は嫌いな人だらけでした。

1つのエピソードをご紹介します。

不機嫌な上司

柔道整復師の資格を取得した21歳の春、私は、社会人として初めて接骨院に入社しました。

スタッフは、院長(40代)と正社員の私の他に、アルバイトの先輩が1人。(男性)

計3人だけの小さな職場でした。

そして、この接骨院の院長先生は少しクセのある方で、分かりやすく言うと、いつも不機嫌でした。

朝、職場に行って院長に「おはようございます」とあいさつをしても、機嫌が悪いと返事が返ってきません。

私が特に嫌だったのは、アルバイトの先輩を怒鳴りつけることです。「お前はこんなこともできないのか!!」と漫画で見たような剣幕で、患者さんや私の目の前でも平気で怒鳴り散らしていました。

土曜日は半日の営業ですが、午後からのミーティングで、院長のお説教を聞くのもとても苦痛な時間でした・・・(笑)

私は社会人になって初めての職場と言うこともあり、また人に意見を言える性格でもなく、いつもビクビク怯えながら、院長と先輩とのやりとりを見ていました。

 

そんな時、1人の女子大学生が、受付スタッフとして入社してきました。

まだ20歳くらいの女の子だったと思います。院長は「年が近くて同姓だから」ということで、「すべての教育はあなたに任せる」と私に指示しました。

私は動揺しました。

私は、実は、誰かに仕事を教えるという経験が、それまでまったくなかったのです。

全部お前のせいだぞ

自分なりに、一生懸命仕事を教えました。

でも、ただでさえ施術できるスタッフは2人、たまにアルバイトの先輩を入れて3人。てんてこまいでした。患者さんが多い時間帯などはずっと施術に入りっぱなし。

なかなか教えてあげる時間が取れない時も多く、受付の女の子は、受付の場所でジッとしているしかありませんでした。

今思えば、その女の子にとても申し訳ないことをしたな、と思います。

でも当時の私は、まだ自分自身の施術の練習や、患者さんへの対応、その他の業務など、人に目を向ける余裕すらなかったのです。

その女の子は、見事に1か月足らずで職場を辞めていきました。。

その後の土曜日のミーティングの時、院長にかけられた言葉を、今でもハッキリと覚えています。

「全部、お前のせいだぞ」

私を睨むように院長は言いました。

「まだ右も左も分からないような若い女の子に対して、お前が何も教えてあげないからだ」

もう無理です

そう言われた私は、一瞬時が止まったのかと思うほど固まってしまいました。

私は私なりに精一杯教えようとしていた。ただでさえ業務が忙しいのに、いつ教えたらいいの?あの子が可哀そうだと思うなら、なぜ途中で手伝ってくれなかったんだ。私だってまだ21歳だし、入社して間もないのに、右も左も分かってないよ!!

なんてひどい。

でも、それを直接院長に伝えられるはずもなく、うつむいたまま、ジッと耐えるしかありませんでした。

それから2ヵ月ほど経って、私もその職場を後にすることになります。

最後はケンカ別れのような形で、「もう無理です!明日から来ません!」と言い残して泣きながら去った記憶があります・・・(笑)

若気の至りですね(^^;)

人のせいにしなくなった私が学んだこと

私が初めて入社した接骨院を電撃退社するまで、わずか4ヵ月ほどです。

上記のできごとは、わずか4ヵ月の間に起こったできごとでした(^-^;

今の私は、昔よりもかなり人のせいにしなくなったと感じます。

あの時は、その院長が嫌いで嫌いで・・・休日でも院長のことを思い出して憂鬱になったり、仕事終わりのコンビニで放心状態になって、おにぎりを見つめたまま泣いたりしていました。。(完全に情緒不安定)

院長のせいでというフィルター

「ひどい院長だ。あの人のせいで私は辛いのだ」

私はずっとこう思っていました。

この考えこそが、最初に挙げた「他人軸」に振り回されている状態です。

私の頭の中は「院長がどう言うか」で常に状況は変わり、院長の行動・態度・言葉一つで大きな影響を受ける、言わば支配されているような状態でした。

軸が院長になってしまっていたのです。

人のせいにするのはある意味「楽」

「院長」というフィルターを通して常に物事を見ていた私。

でも、それはある意味「楽」だったな、と今では感じます。

なぜなら

・人のせいにできるから

・自分で責任を取らなくて済むから

実際に受付スタッフの女の子が辞めてしまった時も、私は「院長のせいだ」と信じて疑いませんでした。

「院長が悪い、私はかわいそうだ」とずっと思っていたのです。

今思えば、「お前のせいだぞ」と睨んできた院長と、私も一緒だった訳ですね(苦笑)

今振り返ってみて

当時はまだ未熟だった私。

でも、今の私が当時を振り返ってみると「もっとできることがあったな」と思います。

・無視する院長に「あいさつしてほしい」と伝える

・アルバイトの先輩と相談して、もっと態度を改めてほしいと院長に意見を言う

・受付スタッフの女の子の教育係をまかされた時、「教え方が分かりません」「私だけでは教える余裕がないので、みんなで教育してほしい」など、院長に相談してみる

これらのことを実際に行動してみるだけでも、もっと違った結果になっていたかもしれません。

私は自ら選んで「何も言わない」ということを選択したのに「院長のせいだ」と言って本当の問題と向き合うことから逃げていたのです。

自分軸で生きる大切さ

最終的にケンカ別れのような形で終わってしまいましたが、院長もきっと、私と同じように余裕がなくて、自分の院を切り盛りするのに必死だったのかな、と今では思えます。

最後、飛び出すように辞めてしまったこと、すごく申し訳なく思いますし、辞めるとしてもそんな形ではなく、きちんと手順を踏んで大人としての態度をとっておくべきでした。

私が自分軸に気づいたキッカケ

自分軸で生きることができるようになったキッカケは、私の場合は夫と開業した整骨院で「経営者」として働くことを決めたあたりからでした。

まず整骨院の理念や、その前の自分自身の理念(ミッション)などについて、しっかりと考える時間を取ったことが、なによりものキッカケとなりました。

私はどんな人間でありたいのか?

このことを自分なりに一生懸命考えてみた時、私は「自分軸で生きる」大切さを知ったのです。

自分軸で生きられるようになって変わったこと

私が自分の軸を見つけ、自分らしく生きられるようになって、昔の自分と何が変わっただろう?と考えると

人のせいにしなくなった

これに尽きます。

つまり

自分の人生の責任を自分で取る覚悟ができた

とも言えます。

自分軸で生きることの大切さというのは、つまり「自分の人生の主人公になる」ということです。

自分の人生の責任を誰かに押し付けても、誰も代わりに生きてはくれません。

自分の人生の行く道は、自分で決定していくしかないのです。

私は、自分軸で生きることの大切さを知って、院長のことを恨むことがなくなりました。

もしも今どこかで会ったら、お礼が言いたいくらいです。

そして謝罪も・・・。

まとめ

いかがでしたか?

生きている中で、誰かと比べてしまうことは必ずあると思います。

でも、最終的に「自分次第だ」と思えたら、あとは自分でどうにでもできる。

自分で未来は作ることができる、という希望にもなりますよね!

改めておさらいをしておきましょう。

【人のせいにするのが良くない理由】

・ジャッジ(判定)をすると「良い」「悪い」で物事を見てしまうから

・他人との比較が生まれてしまうから

自分軸で生きる大切については

・自分はどんな人間でありたいか?をしっかり考える

・自分の人生の責任を自分で持ち、「自分の人生の主人公になる」と決める

あなたは世界中でたった1人、今ここにしかいません。

私もそうです。

あなたの人生を生きられるのはあなただけ。

自分と向き合い、自分の人生を歩いていきましょう(^^)

 

ありがとうございました!