人間関係

コミュニケーション上手な人が実践している【基本的で最も重要なこと】

あなたの勇気のギアを上げる!ブロガーまあこです(^^♪

コミュニケーションをもっと上手に取りたい!と思ったときに、色んなコミュニケーションのテクニックを試してみたりすると思います。

でも、本当にコミュニケーションが上手な人が無意識に実践している「原則」を知らない人がとても多いです。

コミュニケーションの原則さえ理解出来れば、今テクニックが身についていなくてもすぐにコミュニケーション力を上げることが出来ますよ。

コミュニケーションにおいて最も重要なこと

人とコミュニケーションを取る上で最も重要なことは、

相手の大切にしているものを同じように大切にすること

です。

相手の大切にしているもの」とは一体どういうものかというと、分かりやすく言うなら「相手の価値観」と言えるでしょうか。

価値観(かちかん)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。  参考文献: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みんな、今までの自分の人生の中で経験してきた多くの出来事の中から、物事の良し悪しや好みなどを自然と自分の中で判断しているんですね。

それが「価値観」です。

そして心理学でよく例えとして出てくるのが、「めがね」の話です。

人は自分だけのフィルターを通して物事を見ている

女性:「ねえ、あの人はとても若くて綺麗ね。」

男性:「綺麗だけど、大分落ち着いたご婦人に見えるよ。」

女性:「え!?しっかり見てよ、オシャレに着飾った若婦人よ。」

男性:「君こそしっかり見ろよ、シワもあるしどう見ても老婦人だよ。」

同じ人物を見ていても、2人で意見が違うことってよくありますよね?

でもそれは、どちらかが合っていてどちらかが間違っている、という訳ではありません。

2人の「ものの見方」が違うのです。

みんな、それぞれ自分だけの「めがね」をかけて物事を見ているのです。

ある人には、とても勇敢でたくましい「英雄」に見えるかもしれませんが、ある人には、ガサツで荒々しく傲慢な「悪者」に見えるかもしれない。

ある人には大して重要ではないことでも、ある人にとっては命の次に重要なことだってあるかもしれない。

人はみな、自分だけの「価値観」をもっている

このことをしっかり覚えておくだけで、自分の周りの人たちの言っていることが気にならなくなります。

「私の当たり前」と「あなたの当たり前」は違うんだよ。ということです。

「自分のめがね」が正しいと思い込むとキケン⚠

大抵の意見のすれ違いは、この「自分だけのめがね」(つまりその人固有の価値観)をまるで「誰が見ても正しい意見」(客観的事実)だと勘違いしてしまっているために起こります。

電車の中で化粧をする女はろくな教育を受けていないわ!!

いつも遅刻してくるヤツは仕事が出来ない!クビにしろ!!

でも、その意見って本当に正しいの?

それはあなただけの主観的な(自分だけの)意見じゃないの?

こういった意見のすれ違いから、実際に大きな紛争や対立にまで発展している事例が世の中にはたくさんありますよね。

SNSを見ていても、誰かの記事が炎上したり、コメント欄に多くの自分だけのめがねをかけた人たちが「みんなそうだ!!」「自分が正しい!」とお互いを批判し合っていますね。

コミュニケーションの原則である「みんな違うめがねをかけている」ということを理解していれば、そんなに些細なことで揉めることは無くなるのになぁともったいなく感じます。

改めて、すべてのコミュニケーションの基本となるのは

人はみな、自分だけの「価値観」をもっている

ということを理解することです。

相手の大切にしているものを大切にするには

では、「相手の大切にしているものを同じように大切にする」にはどうしたらいいでしょうか?

それには3つのポイントがあります。

①信頼し合える関係を作る

②相手の話を最後まで聴く(耳+目+心)

③共感する

①信頼し合える関係を作る

まず大事なのは、相手と話をする前の「関係性」です。

信頼し合える関係になっていなければ、そもそも相手はあなたに大切な話をしようとは思いません。

「信頼し合える関係」というのは、

・目を見てあいさつをする

・笑顔で話す

・「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言う

・約束を守る

です。なんだか小学校の道徳の時間みたいですが、まさに私たちが子供の頃習ったような基本的なことが大切です。

基本的なことをバカにせず、ちゃんと出来る人は信頼されます。

これ、ホント。

目を見てあいさつをする

朝、会社に出勤した時、職場の人にあいさつをしたとします。

その時、相手が何か作業をしながら、もしくは全然こちらを見ずにあいさつを返されたらあなたはどう思いますか?「大事にされていない」と感じると思います。

笑顔で話す

仕事を頼むとき、あいさつをする時、ミーティングをする時、そもそも相手と関りを持つ際に、相手がずっと無表情やムスッとしたような顔をしていたらどう思いますか?

自分のことが嫌いなのかな?不機嫌なことをしたのかな?など不安になりますよね。

「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言う

相手に何かしてもらったら必ず「ありがとう」、また何か約束を守れなかったり相手が嫌だと感じることをしてしまったら「ごめんなさい」と言う。

本当に基本中の基本ですが、よく見るとこれが出来ていない人結構います。特に、身近な関係性の場合(親子・夫婦・友人・恋人など)はついつい当たり前のようになって言わなくても分かるだろうなんて思っている人も多いです。

約束を守る

相手と交わした約束は、しっかりと守ってください。そして、もし約束が守れなかった時は上記で書いた「ごめんなさい」をきちんと伝えましょう。ごめんなさいと伝えてあげるだけでも、信頼感は高まります。

でもまずは、守れない約束はしないこと。相手を期待させてもし守れなかった場合、やはり相手はあなたに少なからずガッカリしてしまいますよね。

以上、「信頼し合える関係を作る」ために大事なことをお話しました。

ウソだと思うなら、ぜひともこの3つを無視して、普段誰かと接してみてください。

いざコミュニケーションを取ろうとした時、分かりやすく拒否されると思います。

なぜなら上の3つは、人間関係の基本、「相手を尊重する」ということだから。

②相手の話を最後まで聴く(耳+目+心)

次に大事なのが、「相手の話をさえぎらずに最後まで聴ききる」ということです。

「聴く」という漢字をよく見てください。

「耳」「+(プラス)」「目」「心」という文字が含まれています。

相手の話を聴く時は、耳だけでなく、プラス目と心も相手に向けて聞くことが大切です。

相手の目で見、相手の耳で聴き、相手の心で感じるように意識してください。

自分のことばかり意識している人は、相手の話をまず聴いていません。自分が何を話そうかということばかり考えています。

仮に、相手の話をしっかり聞いている人でも、目と耳では聞いているフリをして、心の中では相手の言葉を否定したり、自分の過去の経験と比べて良い悪いを評価していたりします。

心まで、相手の立場に立ち、しっかりと寄り添って話を聴いてあげてください。

③共感する

②からの延長として、最後は「共感する」ことが大切です。

相手の立場に立ってしっかりと話を聴いたら、

「あなたはそんな風に感じているんだね」「あなたにはそう見えていたんだね」など、相手から見たものの見方に対して共感してあげてください。

最初に話した「めがね」の話を思い出して、

まず自分のかけているめがねを横に置き、相手のかけているめがねを自分も同じようにかけてあげるつもりで話を聴いてあげましょう。

それが、つまり「相手の大切にしているものを同じように大切にする」ということなのです。

相手の大切なものを見つける

相手に深い共感を示す時、まず「相手が大切にしている価値観は何か」を探すようにしてみましょう。

例えば夫婦なら、奥さんの場合

・妻は子どもと関わる時間をとても大切にしている

・手作りの料理を作ることが大切だと思っている

などの価値観を持っているかもしれません。

旦那さんの場合は

・夫は1人になる時間を1日の内に1回は確保したいと思っている

・夫婦の記念日には食事に行くことを大切にしている

など、それぞれが大切にしているものを探しておくと良いですよ。

2人の人生の中で意見が合わない時に、この価値観を大事にしながら話し合いが出来れば、お互いのめがねを否定することなく相手を尊重した話し合いが出来ますよね。

夫婦のように親しい間柄でなくても、コミュニケーションを取りたいと思っている相手には、「相手が大切にしている価値観はなんだろう?」と意識しながら話をすると、結構話の中にキーワードが出てくるものです。

あの人は仕事より休日に楽しむ趣味を大切にしている?

あの人は一定の距離感を保って人と接したいと思っている?など、

相手と話しながらいくつかの仮説を立てて、少しずつコミュニケーションを取ってみてください。

相手の大切にしているものをこちらも大切にしてあげると、自然と相手もあなたの大切にしているものを大切にしてくれるようになります。

まとめ

コミュニケーションをもっと上手に取りたい!と思ったときに、もっとも基本的で重要なことは

相手の大切にしているものを同じように大切にすること

でしたね。そのためのポイントとして、

みんな違うめがねをかけている=人はみな自分だけの「価値観」をもっている

ということをまず理解すると良いよ、ということをお話しました。

そして、相手の大切にしているものを大切にするためには

①信頼し合える関係を作る

②相手の話を最後まで聴く(耳+目+心)

③共感する

この3つを実践してみてください。

でも、いきなり全部は難しいと言う人には

「みんな違うめがねをかけている」ということだけ覚えていてもらえたら、自分の周りの人の言動に振り回されることがなくなります。

それだけでも楽になりますよ(^^)/

ぜひ意識してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました✩